もっとパソコンを活用しよう – エクセルの豆知識

これは覚えておいて損はないと思うエクセル関数や自動マクロでは教えてくれないVBAの書き方

経費の計算(SUBTOTAL)

経費のメモなどをつけている時、「この区分にどれくらい費やしているのだろう?」など確認したいことがありませんか?
この日の合計だけを知りたい、なども。

そんなとき、エクセル関数を使えば、抽出したデータの金額のみを合計することができます。
使用した関数はこれだけです。

  • SUBTOTAL(抽出しているデータだけを計算対象とする)

オレンジ色の部分がエクセル関数を使用している箇所です。赤字で実際の計算式を記述しています。

<関数の説明>
上のような表を作成し、フィルタ機能を使用して日付、適用、区分などにより、表示したいデータを抽出してください。
B2[計算結果]セルSUBTOTALを使用して抽出したデータのみの合計金額を表示するようにしています。