[ConoHa] SSLサーバ証明書の更新失敗

先日、契約しているレンタルサーバー会社「ConoHa」から、こんなメールが届きました。

タイトル：[ConoHa] SSLサーバ証明書更新のご案内（20日前）

〇〇〇〇 様
いつも ConoHa をご利用いただき、ありがとうございます。
下記SSLサーバ証明書の自動更新に失敗しました。
有効期限日まで残り【20日】となります。
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ConoHaアカウント：　 XXXXXXXXX
[有効期限] 2021/09/20
[コモンネーム] enjoy-web-jp.com
[UUID] XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
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更新処理には数日～数週間程度お時間を要する場合がございます。
自動更新は有効期限日までに複数回行われますが、
以下サポートページをご参照の上該当ドメインが指定のネーム
サーバーに、設定されているかご確認をお願いします。
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「何これ？スパム？」「更新できないとどうなるの？」と思い、契約サーバーのサイトを確認しました。

すると、無料独自SSLは通常は自動更新されるが、ネームサーバーを他社に設定していたり、リダイレクト設定を.htaccessなどでしていたりした場合に失敗するとのことでした。

ネームサーバーなんて変更することがないけど、他社から移行してきた場合は要注意ですね。
私の場合はリダイレクト設定していたので、原因はそれかなぁと思います。

そこで、一旦無料独自SSLの設定をOFF、再度ONにするとSSL証明書の再発行が可能ということなので、その方法を試してみることにしました。

まず、ConohaWingにログインして「サイト管理」ー「セキュリティ」の「独自SSL」タブで「無料独自SSL」を一旦「OFF」に設定しました。

すると、以下のように「設定中」と表示されました。
設定には少し時間がかかるようです。１５分ほどすると設定の変更が完了しました。

その後、再び利用設定を「ON」にしました。
「ON」にした場合にも設定には時間がかかるようで、今度は1時間ほどしてやっと「利用中」になりました。

数日たっても、自動更新に失敗した旨のメッセージは来ないので、これで大丈夫かな。

追記：9月20日を過ぎてもホームページが閲覧できたので更新は成功したようです