エクセルの知っていると便利な書式設定をご紹介します。
条件により文字の色変更
日程表を作るときなんかに、土曜日は青色、日曜日は赤色にしたい場合ってよくありませんか?
そんなときに便利なのが条件付き書式設定です。
以下の図のように、日付を書き、その横にエクセル関数を使って曜日を表示させます。
そして、ファイルメニューから「書式(O)」-「条件付き書式(D)」を選択します。
すると、「条件付き書式の設定」画面が表示されるので、以下のように設定して「OK」します。
それから、C2[水]セルをドラッグしてズルズルっと下へ。
これで、日程表が見やすくなりました!
自動でハイフン表示
郵便番号や電話番号、数字の分け目にハイフン「-」を入力するのって結構めんどくさいと思いませんか?
そんなときは書式設定でユーザー定義しておきましょう。
まず、セルの書式設定画面を表示させます。
そし
て、ユーザー定義で以下のように設定して「OK」します。
すると、数字を入力するだけで、ハイフン「-」が表示されるようになります。